あづまスロット

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BSで狙う -PW-(S4改訂版)

PWはBIを含めれば狙えるホール数はBLとそれほど変わりませんが、BSで狙える

ピン位置数に限定するとBLと比べてもその差は圧倒的にPWのほうが上でしょう

まぁ逆に言うとそれだけ研究する時間や覚えることも多くはなるので、中途半端に

練習したり適当な覚え方をしていると、逆に自分で自分の首を絞めかねないので

そこらへんは他コース以上にしっかりと研究や練習をする必要はあるでしょうね


あとは同じようにBLと比較すると+高低差のきついホールやピンまでの残距離が

遠い状況からのアプローチも多いので、そういった影響を考えた上での距離感や

風の影響の変化を見極めることも重要になってくると思います

※高低差はピン位置などの影響で変化するので大体の目安と思ってください



H1 +4.9m
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基本的にはトマで狙うときと同じ感覚でいいんですけど、ウッドで転がすと残距離が

まちまちになりやすいので、アイアンのほうが残距離は安定するかもしれませんね

どちらにしてもFWの傾斜のつき方は変化しやすいので、BSで狙う場合もしっかりと

調べておいたほうがいいと思います

手前ピンはG傾斜がきつめでカラーにも当たりやすいので注意しましょう



H2 -2.7m
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距離や高低差だけで考えれば、他のショートと比べて条件は良いと言えるのですが

211yピンはG傾斜がきつくて落下点によってはG傾斜の影響に誤差が出る可能性も

あるかもしれません

231yピンはG傾斜はきつくないですが、こっちは211yピン以上に落下点による誤差が

出やすいので特に慎重にパワー調整をする必要があります
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画像はそれぞれ231yピンをBSで狙った場合の落下点周辺ですが、左の15y手前が

右へのG傾斜になっているのに対して、右の14y手前でのG傾斜は逆方向です

このズレはおそらくカップ1個分以上はあると思うので、15y地点に落ちる前提で狙い

14y地点に落ちた場合はまず入らないでしょう

こういったミスを回避するためにも、トマで狙うかサイレントウィンドを使うかしたほうが

良いかもしれませんね

上記の理由からも223yピンが1番狙いやすいと言えるでしょう



H3 +5.7m
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ここはピンまでの距離はありますがグリーンは全体的にフラットなのでトマと同様に

ライ傾斜の影響をセーフティを使って調べるだけでいいと思います



H5 +4.4m
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ここも3Hと同じでG傾斜の影響はないと思うので、同じようにしてセーフティを使って

調べればすぐに答えは出ると思います

右手前のピンはBIでしか狙えませんが無理をしてまで狙う必要もないとは思うので

少なくとも入れる自信がつくまでは大会などでは見送ったほうがいいでしょうね

左右の風の向きの違いで落下点も変わるので→風の時は注意してください



H6 +6.7~+7.0m
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このホールはクラブ飛距離や風の影響などで、狙えるピン位置も変わってきますが

「~mのフォローがあればBSで狙える」といったような微妙な覚え方をするくらいなら

そのピン位置はトマで統一したほうがいいかもしれません



H8 +1.8m
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このホールは全体的にG傾斜がきつくてその影響でクリックズレも起きやすいので

強風の場合はそのままトマで狙うよりもサイレントウィンドを使用してBSで狙う方が

良い場合もあると思います



H9 -0.3m
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ここも3Hや5Hと同様にG傾斜がほとんどないことに加えて高低差も少なくて条件は

良いので、傾斜が悪くならなければ積極的に狙っていきたいところです

あとはセーフティを使えばこのホールだけでなくBSそのものの練習にも使えるかも



H10 +4.3m
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右側のラフが広範囲で0傾斜になっているので、それを上手く利用して自分好みの

位置に置いてショートホールに近い条件にすることが可能です

3つのピン全てで同じ距離になるように調整すればショート以上かもしれませんね

ポジは風の影響を最大限抑えるといった戦略でも良いですし、計算を風とG傾斜の

足し引きだけにするといったことも可能なので色々試してみるのもいいかも

なんにしてもPWをBSで狙っていくなら外せないホールなのは間違いないでしょう

ファミモでBackから簡単に出せるので練習も楽ですね



H12 -1.3m
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P30以上であれば全ピン位置をBSで狙えますが、弱風でも簡単とは言えないので

大会ではそれまでの状況もよく考えて慎重に判断したほうが良いでしょう

241yピンは特にG傾斜がきついので注意してください



H14 +0.6m
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ここはBSで狙う場合はライ傾斜とG傾斜を足して把握しておいたほうがいいですね

余裕があるならトマで確実に狙ったほうがいいと思いますが、大会ではその判断を

し難いホール数だったりもするので、どちらでも狙えるように練習しておきましょう



H15 -1.4m
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このホールをBSで狙っていく場合はトマと違って木に当たってしまうとアウトなので

左の壁側よりを狙う必要がありますが、あんまり詰めてしまうと今度はアプローチで

制限がかかって打てなくなることもあるので注意しましょう

あとはラフの場所によって傾斜が変わりやすいところもあるので、そういった場所は

できるだけ避けてポジをとるようにしたほうが良いかもしれません

それ以外は10Hと同じように残距離を調整して狙うのがベストでしょうね

1Wで手前の木の下を通すように狙うと良いと思います

打つ前にポジの位置をアイアンで確認しておくと狙いやすいかもしれませんね



H16 +15.6m
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おそらく大半の人がトマで狙うことになると思うので書く必要もないとは思いますが

237yピンは2箇所に分かれていて、それぞれのG傾斜も違うので、BSで狙う場合は

注意してピン位置を確認してください



H17 +1.8m
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ここは池に落ちる危険もあるので、大会ではアイテムなどに余裕がないとき以外は

左のラフからトマで狙うほうがいいと思います

左奥のピンはG傾斜が安定しないので、BSでは狙わないほうがいいでしょう

場所によっては0傾斜に見えても微妙に傾斜がつくこともあるので注意してください




このようにPWはBSで狙えるホールが多いのでサイレントウィンドは他コース以上に

必須アイテムだと言えるでしょう

使い方や持っていく個数は人それぞれでもいいとは思いますが、10Hや15Hなどは

他のホールより状況も良くて狙いやすいと思うので、ある程度の風からでも正確に

決められるようにしておけば、その分を安定し難いホールに回すこともできます

そういった感じで少しずつ工夫をしていけば、自分に適したアイテムの構成も自然と

決まってくるのではないでしょうか


あとはBSで狙えるホールの中でも、ピンまでの距離や高低差や傾斜などの影響で

その難易度も変わってくるのでBSメインのホールやトマと狙い分けるホールなどを

事前の練習などからあらかじめハッキリとさせておくのも良いでしょう
それと11HもBSで狙えそうに思えますが、2Hの231yピンと同じように落下点周辺の
G傾斜が不安定になっているので弱風でもBSでは狙わないほうがいいでしょうね



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